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介護予防教室を見学させていただきました☆
今日は、豊郷町 隣保館 で開催されている
株式会社 美陽 さま主催
介護予防教室を見学させていただきました。
https://nnpr9.hp.peraichi.com/
介護予防教室は、
・認知症のリスクを低減
・健康で活発な老後を実現
・地域コミュニティとのつながりを深める
といった目的で開催されてます。
予防介護=予防医療=介護の負担が軽減 >>>本人や家族の生活の質が向上
訪問鍼灸での目的とも共通していると共感し、参加をお願いさせていただきました。
今日は温かくご対応頂き、参加させていただき本当にありがとうございました。
とてもリラックスして楽しい雰囲気で開催された講座でした。
とても楽しかったです♪
そして、とても勉強になりました☆
ご興味がある方は是非お問合せしてみてくださいね!
↑最初に皆でラジオ体操をしました。
「訪問鍼灸ぱちゅり」では、
ご自宅にいながら、リハビリ+機能訓練+鍼灸マサージ をご提供いたしております!
自分で出来ることを取り戻し、重度の介護や寝たきりを防ぎ、快活な老後を実現するために
しっかりサポートさせていただきます!
有難うございました。
訪問はり・きゅうのお仕事は施術だけではない!?
いつもありがとうございます。
保険適用の訪問はり・きゅう・マッサージでは、
歩行が困難であったり、一人での外出が困難な方に、ご自宅や施設などに伺い施術を行います。
・慢性的な疼痛、動作時痛の軽減
・なんらかの疾患による後遺症や二次的な筋肉・関節への負担の軽減
・寝たきり状態にならないための、予防的な機能訓練
・寝たきり状態の方の血行促進、自律神経の調節、褥瘡・拘縮予防 などなど
施術者として、その方の既往症、お身体の状態、その日の体調・ご気分に合わせた施術を行い、お悩み・苦痛を軽減することが役割です。
その為には日々技術・知識を磨き、高めることが大切です。
でも、訪問鍼灸のお仕事においては、技術や知識だけが重要ではないと考えています。
いつも感じることの1つに、外出が困難な方の「社会とのかかわり」の圧倒的な少なさ があります。
例えば、お一人暮らしの方などは、人とお話する機会も少なく、体調が悪くても、我慢されがちで、病院に通うことも簡単でないことも多いです。
訪問はりきゅうの施術者は、患者さまとは週に2回~3回ほと、お会いすることも多く、
施術とは関係のない患者さまの日々のご不安やお悩みに寄り添い、患者さまのちょっとした心身の変化に気付くことができる状況です。
この配慮ができることも、とても大切だと思っています。
マッサージ機やロボット、AIにはこれはできないことですよね!
訪問鍼灸院ぱちゅりでは、施術だけではなく、
患者さまの日々の状況に目を向け、地域で包括的に患者さまを支えておられるお医者様、ケアマネージャー様といった皆様と連携をとりつつ、ご本人さま、ご家族も含め、少しでもお役に立てることができますよう☆心がけております。
皆様と信頼関係を繋げていけるように、これからも頑張りたいです!
ご利用者さまの声を頂きました☆
いつも有難うございます。
ご利用者さまから嬉しいお言葉をいただきました。^^
「私の様に、このような制度(保険適応の訪問はりきゅうリハビリ)
のある事を知らない人がおられると思いますので、もっと広まるといいなと思います」
「私はこの痛みとつきあっていかないと仕方ないのかなと、思っていましたが、
希望を持って過ごせるようになり、心身共に元気になれそうです」
こちらこそ☆いつも有難うございます。
感謝の気持ちでいっぱいです。
とても励みになります。有難うございました。m(__)m
訪問鍼灸ぱちゅりでは、「心と身体のケア」を大切にしております。
専門知識と技術、マナーの向上にしっかりと取り組み、
ご利用者さまに寄り添い、心のこもった心身のケアをご提供できますように、これからも努めて参ります。
ご利用者さま、お一人お一人に合わせたオーダーメイドの施術をご提供できるようこれからも頑張ります!
高齢者、加齢による膝痛~変形性膝関節症~
膝が痛くなると、椅子からの立ち上がりや歩行がしにくくなり、生活範囲が狭くなります。
また膝の痛みのため、身体を動かさなくなってしまい、筋力や体力、持久力が低下します。
運動量が減ると体重が増え、さらに膝に負担がかかってしまう悪循環につながり、痛みが強くなってしまいます。
さらには閉じこもりや認知症にもつながる可能性も高くなってしまいます。
そんな事態を避けるためにも、早めに、膝の状態を知り、日常生活でできることやケアに取り組むことが大切です☆
~膝の痛みの原因疾患~
①変形性膝関節症
②半月板の損傷
③骨壊死
④関節リウマチ
⑤痛風・偽痛風 など
これらの中で、圧倒的に多いのが①変形性膝関節症です。
50歳以上の男性の54%、女性では75%の人が変形性膝関節症といわれているそうです。
訪問鍼灸では、病院受診、治療により炎症症状が治まり、保存療法になってからが治療対象となります。
患者さまの膝の状態を確認しながら、筋緊張緩和による慢性的な痛み、動作時痛、その他随伴症状の緩和、改善を目的とした治療を行います。
そのほか、膝関節への負担や痛みを軽減するための筋力強化のための運動療法やセルフトレーニングをご提案いたします。
歩行時に、膝の痛みをかばうため、身体の他の部分に過度な負担がかかることもあります。
それにより身体の他の部位へ不調をまねく悪循環を予防することも重要です。
患者さまの日常生活の質が向上できるよう、お医者さま、理学療法士の方としっかり連携し、ご一緒に頑張らせていただけるよう努めております。
どうぞお気軽にご相談ください。
耳ツボのお話
自律神経(交感神経、副交感神経)とは、意志に関わらず、あなたの身体を自動で「ちょうどいい感じ」にしてくれる機能です。
例えば、血管、血圧、心拍といった上記にしますような身体の状態に影響を与え、自律神経のバランスが崩れると、「ちょうどいい感じ」に調節できなくなります。
耳にも、自律神経の線維が分布しており、耳たぶを含めた耳の外側部分には交感神経(活動力を高める神経)の線維が、耳の穴を中心にした中心部には副交感神経(休息を促す神経)の線維が密集しています。
耳ツボダイエットでご存じの方も多いと思いますが、
耳にも多くのツボがあり、自律神経に影響を与えることで、身体に様々な効果を与えることができると考えられています。
アメリカ軍では耳への鍼(はり)治療を研究し、痛みの緩和に効果があるということで、実際に取り入れられていることをNHKの特集で放送されていました。
例えば、鍼で刺激したりすると、副交感神経が活性化し、リラックス効果、血管拡張効果、血圧下降などの効果も期待できるんですよ♪
季節の変わり目は自律神経のバランスが乱れがちです。
耳が硬い人は、是非やさしくマッサージしてあげて下さいね。
そして、是非、耳鍼(はり)もご体感頂けると嬉しいです☆
*画像はお借りしましたm(__)m